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八月末まで/美しい日本語、言の葉の風
07.13
はじめましてのかた、 いつも足を運んでくださっている方、 いらっしゃいませ。言の葉の風の管理人、深空月です。 当BLOGは、八月末まで少し更新がお休みになります。 一歳児の娘にプラスして、我が家の小さな怪獣さん(年中兄貴)が夏休みにつき、…
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【もったいない】 アフリカの女性で初めてノーベル平和賞を受賞したワンガリ・マータイさんが挙げた、美しい日本語。 ゴミ削減、再利用、再資源化をたった一言で表せるだけでなく、かけがえのない地球資源に対するリスペクトが込められている言葉。 …
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先日、六月二十一日頃は、二十四節気でいう『夏至』の頃だと、ご紹介しました。この時期に相応しい綺麗な言葉を…と、思いを巡らせたり、本の頁を捲ったりして、そうして、今回取り上げたい言葉を見つけました。 春、夏、秋、冬…更に季節を六つずつに…
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六月二十一日頃は、二十四節気でいう、『夏至』の頃です。「陽熱至極しまた、日の長きのいたりなるを以て也」と、暦便覧にはあります。(暦便覧~といつもさらっと書いているだけなので、少し解説を。これは太玄斎(たいげんさい)という方によって書かれた…
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六月六日頃は、二十四節気でいう、『芒種(ぼうしゅ)』の頃です。 『芒(のぎ)ある穀類、稼種する時也』と、暦便覧にはあり、芒種とは、麦や稲といった芒のある穀物を植えつける時期を意味し、本格的な雨の季節到来に、ひとびとは様々な思いを抱きます。…
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五月二十一日頃は、二十四節気でいう、『小満(しょうまん)』の頃です。 暦便覧には、『万物えい満すれば草木枝葉繁る』とあり、万物は、しだいに長じて、天地に満ち始めるということを意味します。梅雨の話題が上る頃であり、たくさんの雨が大地の恵みと…
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藤波(ふじなみ)/美しい日本語、言の葉の風
05.16
古来より日本人に愛される花は数あれど、枝垂れ初夏の風に揺れる姿が波のようだと、その美しさを称えられる花といえば、藤が思い浮かぶ方も多いのではないでしょうか。 『藤波』 耳を澄ますと、さぁっと聞こえる、その花が立てる密やかな音がとても心地よ…
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豊葦原の瑞穂の国、という言葉をご存知ですか?これは、とよあしらのみずほの国、と読みます。豊かに葦が茂り、瑞々しい稲穂が実る、そんな意味の、古くから伝わる日本の美称で、私も好きな言葉の…
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『立夏(りっか)』/美しい日本語、言の葉の風
05.07
五月六日頃は、二十四節気でいう『立夏』の頃です。 『夏の立つがゆえ也』と、暦一覧にはあります。散歩に出れば新緑が目にまぶしく、輝くかのような爽やかな風を感じることができる頃。 今年は、長い人ではGWが10連休という長期間で、要因は様々…
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『令和(れいわ)』/美しい日本語、言の葉の風
05.01
新しい時代を迎えた今日、日本全国お祝いムードですね🌺! 平成の記念グッズ、令和の記念グッズを見ると、商魂たくましい日本人らしいなぁと思います(笑) 昨日2019年4月30日が平成の最後の日とし、本日2019年5月1日は、令和元年初日、新し…